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思い出し半笑い (文春文庫) ![]() 価格: 347円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 吉田直哉さんは武蔵野美術大学の映像学科を造った方だが、この本を読んで驚いた。若い時の物凄い行動力、ハチャメチャっぷりがギュウギュウに詰め込まれている。。。今時のひ弱なエッセイストがどんなに逆立ちしたって体験できないようなすごい体験がいっぱい。とにかく昔のNHKのディレクターというのは駆けずり回っていたんだなあ、すごい体力。。。と驚く事請け合いだ。とにかくこんな面白い体験してる人ほかに知りません。。。。 |
僕がテレビ屋サトーです -名物ディレクター奮戦記- 『ビートルズ』から『はじめてのおつかい』まで ![]() 価格: 1,890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 「ウルトラクイズ」「初めてのお使い」「カルガモさん」などの番組を手がけたプロデューサーの本です。 テレビの素晴らしさを伝える一方で、残酷さというものも、余す事なく教えてくれます。取材拒否の店だってあります。だから人との付き合いを大切にして、真実を追求していく必要性が増すのでしょう。 「ウルトラクイズには、いつも爽やかな風が吹いていた」 番組を作る方がこのように感じていたからこそ、その思いが視聴者にも伝わったと思います。 これからのテレビ界も、このような方がいてくれると信じたいです |
発想の現場から―テレビ50年 25の符丁 (文春新書) ![]() 価格: 725円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 日本でテレビが放送されてから、常にNHKの最前線で番組制作を続けた、吉田直哉さん映像論です。 実際に大河ドラマ「太閤記」→緒方拳を発掘したのは、吉田直哉さんです。 NHK放送50年記念番組「未来への遺産」→この放送が、ビデオで世界中の旅客機の中で上映され、後にユネスコの世界遺産計画に発展していきます。 そのような映像界の巨人の映像論です。 映画、テレビ、漫画、アニメすべての映像の好きな方へのお薦めの本です。 |
テレビ50年 あの日あの時、そして未来へ (ステラMOOK) ![]() 価格: 1,980円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この書籍は、テレビ放送が始まって50年の歴史そのもののデータである。第二次世界大戦敗戦後の日本は、大本営が情報操作を行い、日本は戦争に勝っていると嘘の情報を流し続けていたため、メディアといえば、統制された新聞とラジオのNHK1局のみであった。また、昭和28年2月1日正午に始まったテレビジョン放送はNHK1局のみであった。内幸町のNHK第1スタジオで、「JOAK。こちらはNHK東京テレビジョンであります。只今より最初のテレビジョン放送を実施します。」と、志村正順元アナウンサーが述べて始まった。当時は東京〜大坂間の放送のみであった。それからテレビは今や生活に欠かすことの出来ない重要なメディアとな |
テレビはなぜ、つまらなくなったのか―スターで綴るメディア興亡史 ![]() 価格: 1,680円 レビュー評価:3.5 レビュー数:4 ジャニー喜多川の写真が掲載されていると聞いて購入。 なんで日経が・・・。しかも、これって盗撮っぽいし。 それより、内容が意外だったかも。 テレビ番組の歴史だから、読みやすいんだけど、結構、皮肉というか、嫌味の効いた内容で、テレビをこれでもかというほど叩いています。 日経だってテレビやってるじゃん、と思うと、ちょっと笑えるかもしれない。 テレビに対する愛の鞭なんでしょうか。 テレビの問題点を次々に突いているから爽快です。結構、面白いわりに、深いかも。 |
めざせ!テレビ番組クリエイター―パソコンと番組記述言語TVMLで実現!! ![]() 価格: 2,709円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 まったくの無知の状態からでも、本の頭から順番に読んでいけば、最後には TVMLを使って番組を記述できるようになります。 カメラワークや制作業界の知識も少しだけ身について、作る番組の質を上げることが出来ました。 |
僕がテレビ屋サトーです―名物ディレクター奮戦記 (文春文庫PLUS) ![]() 価格: 890円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 著者のテレビ局入社から取締役になるまでの 紆余曲折、一代仕事記の本として楽しめます。 制作で、手探り、職人仕事的に番組を作り続け、 つい最近でも、大家族ものや子どもお使いものなどの ヒット作を飛ばしています。 それは、勘やノリではなく、うらに技術と思考が あってこそのヒット番組、テレビの面白さだという ことがよく分かります。 よいディレクターになるために、として上げられていること。 同じ映画を10回観て、考えよというものがありました。 軽い文体ですが、のめりこ |